これは多くは、車に社外アルミホイールを装着している関係で、標準ナットではなく、別のナットを使用している場合に起こり得るケースだと推測しております。
レンチとナットが合わない、入らない時に思い出してみること
この場合、ホイールを新調した際にホイール購入先である自動車販売店の担当の方やタイヤショップの方から、「タイヤ交換をする時は、アダプタをホイールナットに装着して交換して下さい」と言われて渡された記憶はないか、そして、いつもタイヤを保管している場所の近くやスペアタイヤが格納されているトランクなどに、アダプタを一緒に保管している可能性はないかを思い出してみましょう。
ディーラーの担当の方やタイヤショップの方から、そういったことを言われた記憶もなく、タイヤを保管している車庫などにもない場合は、タイヤショップ等で購入をする必要があります。
アダプタの形状はざっくり申し上げますとシルバーの筒状。
一般的には、「変換アダプタ」、「脱着用変換アダプタ」、「レンチ用ソケット」、「アルミホイール用ソケット」などと呼ばれています。
現在装着しているホイールのホイールナットの上に装着することによって、付属している車載用のL型レンチを使って、タイヤ交換をすることができます。
アダプタは楽天などのインターネット通販でも購入することができます。
雪が降る地域ですと春と冬のはじめにタイヤ交換をしますが、それでも年2回のことです。
アダプタの存在を忘れてしまっていたということも考えられますよね。
かくいう私も同じが経験がありました。
車のホイールを交換をした後の初めてのタイヤ交換の際、車載用のL型レンチでタイヤ交換を始めたものの、レンチがホイールナットに合わないのです。
よくよく考えてみると、タイヤショップの方から「タイヤ交換をするときは、ホイールナットにアダプタを装着して交換して下さい。アダプタもお渡ししておきますから」といった類のことを言われていたことを思い出しました。
アダプタをタイヤを保管している場所の近くにしまっておいたのですが、冬を越した時にはすっかりアダプタの存在自体を忘れてしまっていたのです。
これからタイヤ交換のシーズンに入りますが、L型レンチがホイールナットに合わない、入らない場合、まずはアダプタがなかったかどうかを確認してみましょう。
この記事が何かのお役に立てれば幸いです。
あわせてご参照ください。
参考:使用を続けたスタッドレスタイヤに現れる交換時期のサイン・目安を知っておこう。
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