車庫証明を取得するにあたり、実際に自動車保管場所証明申請書を書き始めていくと、「ここはどうやって書いたらよいのだろうか」と細かな点について疑問が出てくると思います。
今回は自動車保管場所証明申請書の下にある「連絡先」欄の記入に関してご紹介していきます。
連絡先欄の記入について迷われた場合の参考になれば幸いです。
自動車保管場所証明申請書の「連絡先」欄もしっかり記入しておこう。
自動車保管場所証明申請書には、申請者の電話番号欄の他、連絡先欄が設けられています。
この連絡先も記入が必要です。
申請者欄の電話番号は、ご自宅の電話番号で構いません。
しかし、申請書の下にある連絡先欄には、日中に確実に連絡がとれる電話番号を記入して下さい。
警察署において、車庫証明申請書が受理された後、保管場所の調査が行われます。
その際、警察署において、申請書類に記載されている内容について疑問点がある場合、連絡先欄に記載された電話番号に連絡があるからです。
事例として、一人暮らしの方がご自身で車庫証明を取得する場合で、日中は会社で仕事をしているケースを挙げてみます。
この場合、連絡先欄に自宅の電話番号を記入すると、警察署で申請内容について疑問点が生じた場合、自宅へ電話がきてしまいます。
申請者に連絡がつくのが遅れてしまうことは、お分かり頂けると思います。
(自宅の電話から自分の携帯電話に転送している場合は連絡が取れると思います。)
処理が遅れて、車庫証明書の交付が予定日よりずれ込む可能性も想定できますのでご注意ください。
連絡先欄は平日の日中でも確実に連絡のとれる電話番号を記入します。
連絡先欄(電話番号)の書き方記入例
連絡先欄にはご自身の携帯電話番号や勤務先の電話番号を記入しても、もちろんOKです。
記入例 携帯電話の場合
連絡先 行政 太郎
電話番号 090-xxx-xxx
記入例 勤務先の場合
連絡先 ○○○○株式会社 ○○部 行政太郎
電話番号 017-7xx-xxxx
万が一の時のために確実に連絡がとれる電話番号を記入しておきましょう。
車庫証明申請は運輸支局で自動車登録を行い、ナンバープレートや車検証などの交付を受けるための過程となる手続きです。
納車までのスケジュールがスムーズに進んでいくよう車庫証明申請の手続きを滞りなく進めていきたいものです。
この記事が何かのお役に立てれば幸いです。
併せてご参照ください。
参考:自動車保管場所証明申請書に記入する日付はいつにしたらよいのか
参考:車庫証明の配置図記載例・書き方|自宅一軒家の庭や敷地内を保管場所とするケース
参考:警察署への申請から車庫証明書を取得するまでの流れ・手順
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