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図柄入りナンバープレートの交付が開始されてから少し時間が経ち、街でも図柄入りナンバープレートを装着して走行している軽自動車が増えてきました。

当所でも図柄入りナンバープレートへの交換申込の実績が何件かありましたので、今回は窓口にて申込みを行い実際に交付されるまでの流れをご紹介していきます。

ご自身で手続きをしたいと思い何らかの情報収集をしていた方の参考になればと思います。

 

交換申込時に持参するものや必要書類

交換申し込みする軽自動車の車検証コピー又は車検証原本

・ナンバープレート料金 ※料金は各都道府県により異なります。

 

申込み手続きの流れ

申込み手続きの流れをご紹介していきます。

 

1 軽自動車検査協会に隣接する関係団体にて申込み手続き

軽自動車検査協会に隣接する関係団体へ行き、図柄入りナンバープレートに交換したい旨を伝え、申し込み手続きを行います。

受付端末の画面をタッチして申込書を作成します。

持参した車検証コピーや車検証原本を見ながら申込書を作成します。

申し込みをする軽自動車の車両番号(※ナンバープレート番号のことです。)や車台番号などを受付端末にタッチして入力していきます。

作成が終わったら申込書を窓口へ提出します。

 

2 隣接する軽自動車検査協会へ行く。

隣にある軽自動車検査協会の建物に入って、先程作成した申込書と持参した車検証コピーか車検証原本を窓口へ提出します。

窓口では、提出した車検証コピーや原本を確認することにより、本当に存在する軽自動車かどうかチェックを行っているようです。

 

3 再度、関係団体へ行く。

確認が終了したら、再度隣にある関係団体窓口へ行きます。

関係団体窓口でナンバープレート代金を支払います。

支払いをすると、自動車登録(車両)番号標交換引換証とナンバープレート代金の領収証が発行されます。

ナンバープレートが実際に交付されるまで土・日・祝祭日を除いて10日程かかります。

引換可能期間が1か月間となっていますので、その期間内にもう1度関係団体へ足を運ぶことになります。

窓口で発行された自動車登録(車両)番号標交換引換証に引換可能期間が記載されています。

 

4 引換可能期間が到来したら、関係団体にて図柄入りナンバープレートの交付を受ける。

引換可能期間が到来したら、「申込時に窓口で発行された自動車登録(車両)番号標交換引換証」と「軽自動車に装着している現在使用中のナンバープレート前面後面の2枚」を持って、関係団体窓口へ行きます。

現在使用中のナンバープレートは図柄入りナンバープレートと引き換えとなるため返却します。

交換を行う軽自動車で現地(関係団体や軽自動車検査協会)まで行って、そこでナンバープレートをはずしても構いません。

その際はナンバープレートを軽自動車からはずすために、大きめのプラスドライバーやレンチを持って行きましょう。

関係団体の建物に入り、申し込み手続きを行った窓口へ「自動車登録(車両)番号標交換引換証」と「はずしたナンバープレート」を提出すると、図画入りナンバープレートが交付されます。

軽自動車の場合は封印がないため、はずしたナンバープレートを窓口へ返却し、図柄入りナンバープレートが交付されると持って帰ることができます。

封印がないので、図柄入りナンバープレートへの交換のために軽自動車を持ち込む必要はありません。

軽自動車へ図柄入りナンバープレートの取り付けを行うと終了です。

 

取り付けに関すること

取り付けは大きめのプラスドライバーかレンチを使用して取り付けます。

プラスドライバーを使用するとボルトの頭部を壊してしまう可能性もありますので、レンチを使用するのが個人的にはおすすめです。

「10」と書いてあるレンチがボルトにぴったり合います。

 

工具

 

またバンパーを壊さないようにするため、バンパーにあまり力をかけないように取り付けます。

取り付けに関して不安がある方は、申込みから取り付けまでを普段利用している自動車販売店や整備工場にまかせてしまうのも1つの方法です。(この場合、取り付け料などがかかると思います。)

 

図柄入りナンバープレートが損傷したら再交付を受けることができます。

万が一図柄入りナンバープレートが曲がったり、ゆがんだりした場合、申し込みをした図柄入りナンバープレートの受付期間内であれば、同じ図柄入りナンバープレートで再交付を受けることができます。

受付期間が終了している場合は、通常の黄色ナンバープレートへの交換を行います。

 

最後に

窓口での図柄入りナンバープレートの申し込みから実際に交付されるまでの流れをご紹介してきました。

窓口で申し込みをする場合、平日の日中に2度窓口へ足を運ぶことになります。

窓口で申し込みをするメリットととしては、図柄入りナンバープレートの申し込みや交付に関して分からないことを窓口担当の方に直接聞くことができることだと思っています。

この記事がご自身で手続きをされる方の参考になれば幸いです。

 

あわせてご参照ください。

参考:地方版図柄入りナンバープレートの交付が開始されます。

参考:ナンバープレートの交換申請制度がスタートしています。

参考:希望ナンバープレートの抽選対象希望番号が追加されています。

参考:ナンバープレート表示義務違反やカバー装着全面禁止に伴う罰金や罰則について

参考:解説!自動車ナンバープレートの見方。地名や数字の意味と区分について

 

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