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自動車の運転で交差点を通過する際、同じ交差点の信号機でも日中は通常の信号機ですが、夜間(深夜)から早朝にかけては点滅しているのを見たことがある方も多いはずです。

信号機の「黄色の灯火の点滅」と「赤色の灯火の点滅」では、その意味がまったく異なります。

 

黄色灯火の点滅の意味

黄色 灯火 点滅

黄色の灯火が点滅している場合、車は他の交通に注意して進むことができます。

青色の信号と同じ感覚で進むことはできません。

 

赤色灯火の点滅の意味

赤色 灯火 点滅

赤色の灯火が点滅している場合、車は停止位置で一時停止しなければなりません。

一時停止を行い安全が確認できるまで進むことはできません。

そのため黄色の灯火の点滅と同じ感覚で交差点へ進入することはできません。

夜間、自動車を運転する機会がほとんどない方がたまたま夜間に自動車を運転することとなり、点滅している信号機のある交差点を通過する際は一瞬とまどうケースもあるかと思います。

「あれ?この点滅はどういう意味だったろうか?」と。

点滅した信号機のある交差点を通過する際は、一時停止・徐行で進入する必要があります。

 

点滅信号を無視した時の違反点数と反則金

違反点数 2点

反則金 普通車の場合は7000円

※この記事の投稿日現在のものです。法令の改正により変更となることもございます。

交通違反点数制度について

 

最後に

運転免許証の取得の際には、試験に合格するため教習所から渡される教本を見て、勘違いしやすい交通ルールについて勉強をしたと思われます。

免許取得後は月日が経つにつれ、勉強した知識も少しづつ忘れていくと思われます。だって私たちは機械ではなく人間ですから。

運転免許の更新時講習は、優良運転者講習が30分、一般運転者講習が60分と時間が限られています。(初回更新者講習と違反運転者講習は120分です。)

時間が限られているため、1つ1つの勘違いしやすい交通ルールについて触れるのはなかなか難しいはずです。

昨年優良運転者講習を受講しましたが、優良運転者講習は30分と時間が短いため、最近の道路交通法の改正の案内や夜間のハイビーム使用に関する内容が中心となっていました。

更新時講習の際、最新の交通教本が配布されます。

時間のある時に配布された交通教本を開いてみて、勘違いしやすい交通ルールについてもう一度確認しておくことがおすすめです。

矢印信号に関する規定の整備などルールが変更となっている点もあります。

このサイトではこれまで車庫証明に関する記事を主に掲載してきました。

このサイトに訪問された方の中には、最近車を購入された方や知り合いから譲ってもらった方もおそらくいらっしゃるはずです。

新しい車の購入や入手に伴い、勘違いしやすい交通ルールについて再度確認しておくいい機会とも考えられます。

 

あわせてご参照ください。

参考:忘れていませんか?道路上にあるひし形マーク(標識)の意味

参考:知ってた?右向きの青色矢印信号機のもう一つのルール・意味

 

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